フリーランスでも増えている、うつ病になる前にとったほうが良い対策

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2017年の世界保健デーのテーマは「うつ病」でした。世界保健機関(WHO)によると、世界のうつ病患者は3億人を上回っています。国内でも厚生労働省の調べでは平成26年度で112万人が医療機関を受診しています。

このように増加するうつ病患者ですが、この状況はフリーランスで働く人々にとっても同じです。働けなくなると収入が途絶えるフリーランス。うつ病を予防するためにはどうすれば良いのでしょうか。

フリーランスでもうつ病は増えている

国内でも100万人を超える人々が医療機関に受診しているうつ病。うつ病患者が増えている現状はフリーランスの世界でも同じです。

うつ病の患者数の現状とは

改めて今のうつ病患者数の現状について見てみましょう。

先程も說明したとおり、世界のうつ病患者数は3億人を超えていますし、国内では100万人を超える人が医療機関を受診しています。もはやうつ病は一部の人の病出来はなくなっているのです。

働けなくなればどうなる?

うつ病になれば、働けなくなるケースが多くなります。うつ病は、一般的に診断を受けてから回復するまで3つの段階を経ると言われており、それぞれ目安になる期間があります。

  • 急性期(診断から3ヶ月程度):薬物治療などで徐々に症状が軽くなる段階
  • 回復期(4ヶ月から6ヶ月以上):薬物治療をしながら、徐々に生活リズムを整えていく段階
  • 再発予防期間(1〜2年):薬物治療により再発を防止する段階

この段階のうち、仕事が出来ないのが「急性期」と「回復期」です。これは、半年などの長い期間まったく仕事が出来なくなるということを意味しています。

仕事が出来なくなるということは、「収入がゼロ」になるということを意味しています。これは非常に由々しき事態ですよね。加えて、フリーランスは継続して仕事をしていくことが重要で、仕事が出来ないということは契約を失うということにも繋がりかねません。これはフリーランスとして働き続けていく上でも非常に大きな問題です。

うつ病にならないために

一旦かかると長期間働くことが難しくなることの多いうつ病は、経済的にも影響の大きい病気です。では、かからないためには何に気をつけると良いのでしょうか。

うつ病の予防とは

一般的にうつ病の予防には以下の3つが重要であると言われています。

  • 自分の考え方を見直す
    うつ病になる人には、真面目で完璧主義の人が多い傾向があります。より柔軟な考え方をするように心の持ちようを変えていきましょう。それによってストレスを溜めないような生活に変えていくことが出来ます。
  • 食生活のバランスの改善
    うつ病の原因の一つに、脳内の神経伝達物質であるセロトニンの欠乏が関連しているという説が有力になってきています。セロトニンは肉類や牛乳に多く含まれるアミノ酸「トリプトファン」から生成されます。これらを積極的に摂取しましょう。
  • 日光を浴びる生活をする
    運動が効果的という説もありますが、日光を浴びて活動的に生活することでうつ病になることを防ぐことが出来る可能性が高いです。

考え方を見直してストレスを溜めないように、そして食生活をよりバランスの良いものにする、こういったことがうつ病の予防にはとても大切です。

うつ病になりにくい考え方

うつ病にはストレスや心の状態も深く関係してきます。では、どういった考え方をしていればうつ病になりにくいのでしょうか。

端的に言うと「ストレスをためない」ことがうつ病にならないために必要です。そのためには、以下のようなストレスをためない考え方をしましょう。

  • 物事を深刻に考えない
  • プラスのイメージを抱く(マイナスの想像をしない)
  • 〜すべきだと必要以上にプレッシャーをかける

など、こういった考え方をして、物事をよりゆとりを持って捉えるようにすることが大切です。

うつ病と「新型うつ病」の違い

ここ数年でその病名を聞くことが増えてきた「新型うつ病」ですが、これは一見「甘え」「サボり」などと区別しにくい、難しい症状があります。

遊びや仕事以外の事は普通できるが、仕事のことを考える気分が落ち込み、不眠になるケースもあるといいますが、実は「新型うつ病」というのは医学的な専門用語ではないそうで、「現代型うつ病」という言い方をされる場合もあるようです。

いずれにしても、慢性的にうつの症状が表れるのではなく、職場・仕事に関する場合のみにうつ病の症状が表れる場合を指すケースのようです。なかなか薬のを飲んでも効果が上がらずに、解決するのが難しいようです。

フリーランスは一見自由に仕事をしているように見えますが、一方では常に安定した収入が無くなってしまうこと事から来る不安やプレッシャーも感じながら働いています。また、客先に常駐して働いている場合は、客先での立場の差から来る人間関係でも気を使って苦労した結果、新型うつになってしまう場合もあるでしょう。

まとめ

現代人に多いうつ病は、一旦かかると働けなくなり、長期での療養が余儀なくされるケースも多い病気です。

特にフリーランスの方が、こういった事態になると収入がゼロになるだけでなく、培ってきた信頼が失われるなど仕事を元に戻していくために非常に時間がかかるケースも多い深刻な状態になります。

そういうリスクも承知の上で選んだ働き方こそが「フリーランス」なのかもしれませんが、無理は禁物です。自分でもわかっていないストレスを抱えていることもありますので、体に湿疹やかゆみなどで現れたり、ひどくなると一時的に耳が聞こえなくなる、目が見えなくなるといった症状が出る人もいます。

自分だけではなく、第三者にも自分の様子が普段と違うかどうか、確認してもらうと良いでしょう。

また、今回の記事を参考にして、考え方からうつ病の予防を心がけてください。

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